リサイクルパーツとは?

自動車鈑金豆知識

リサイクルパーツとは
使用済車両から取り外した中古部品のことです。

リサイクルパーツを使用するメリットは、新品部品を使用するよりも安い値段で修理出来ることです。

リサイクルパーツの価格は新品の30%~60%程度です(車種やパーツの状態によって異なります)。

車のドアはアウターハンドル、ウインドウガラス、レギュレーター(ガラスを上げ下げする部品)、水切りモールなど様々なパーツで構成されています。

新品のドアは部品工場から出荷された、何の付属部品も付いていない、何の色も塗られていない状態です。
ドアの付属部品が損傷して交換した分だけ金額も上がります。

リサイクルパーツは使用済み車両から取り外し、基本的にはドアの付属部品が付いてるので、付属部品の金額がかかりません。

なので修理代金を低く抑えることが出来ます。

リサイクルパーツのデメリットとは

探しても見つからない場合があります。
特に年式の新しいお車、新品部品の値段が高いもの、ハイエース等の人気車種は品薄であったり値段が高いことが多いです。

20年前位のリサイクルパーツは、業者さんによっては車両から取り外したパーツを、雨ざらしで保管する様な所もありましたが(その分値段が非常に安かったですが)

現在のリサイクルパーツは、点検やクリーニングをして倉庫にきれいに保管されています。

小さな損傷は鈑金で直したほうが修理代が安くなりますが、大きな損傷はリサイクルパーツを使用して直したほうが安くなる場合があります。
当店ではリサイクルパーツを使用した方が良いと判断したときはこちらからご提案いたします。

修理代を低く抑えたいお客さまは是非、当店にご相談ください。

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