1980年式トヨタ カリーナ2000GTレストア その5

鈑金塗装修理事例

前回の投稿1980年式トヨタ カリーナ2000GTレストア その4からの続きです。

1980年式トヨタ カリーナ2000GTレストア その4
前回の投稿1980年式トヨタ カリーナ2000GTレストア その3 からの続きです。 サフェーサーを塗装してから、約一か月間、作業を中断してしまいました。 他の仕事の混み具合も落ち着いてきたので、レストアを再開し...

 

今回は、外装の塗装を紹介いたします。

耐水ペーパー#600でサフェーサーを水研ぎします。

多少の凸凹や、サフェーサーの肌を、つるつるになるまで平らに研ぎます。

ボディ全体にサフェーサーが塗装されていて範囲が広いので、なかなか大変な作業です。

マスキングが終わり、脱脂とエアブロー(圧縮空気で塗装面のゴミを取り除く)をしたら、いよいよ塗装に入ります。

 

塗装する範囲が広いと、塗っている最中に塗料が乾いてきて肌がガサガサになってしまうので、二人がかりで塗装しました。ルーフもきれいに塗装出来ました。

クオーターパネルピラーの形状が、現在の車には無いデザインでカッコいいです。

入り組んでいるので、塗り肌を出すように気を付けました。

フロント回りもきれいに塗装出来ました。

乾燥させたら、塗り肌調整と小さなゴミを取り除くために、磨き作業をします。

磨き作業とバンパー等の部品取り付けは、次回に紹介させていただきます。

1980年式トヨタカリーナ2000GTレストア その1
今回は40年前(1980年式)に製造されたトヨタ E-RA45 カリーナ2000GTの レストアのご依頼を頂きました。 いつもお世話になっている自動車整備士の方からの紹介で、仙台市青葉区の自動車整備工場様から初めてお仕事...
1980年式トヨタカリーナ2000GTレストア その2
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1980年式トヨタカリーナ2000GTレストア その3
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