今回は仙台市若林区の自動車整備工場様から
トヨタ KDH206 ハイエースの鈑金塗装のご依頼を頂きました。
修理内容はリヤバンパー修理、バックドア鈑金になります。
自損事故で修理代はお客様のご負担になります。
出来るだけ安く直したいというご要望でしたので、トヨタエンブレムとハイエースエンブレムは再使用して修理する事になりました。



バックドアの右下側がぶつかっていて、リヤバンパーも折れ曲がっています。
バックドアは鈑金で修理可能です。

リヤバンパーの左側もぶつかっていて、バンパーが外れていたのでバンパーを固定するサイドサポートを交換しました。

バックドアを開けた状態の画像です。
バックドアの下側の縁が曲がっているので、ハンマーと当盤(アテバン)を使用して曲がりを修正します。

鈑金の基本はハンマーで叩いて直すのですが、裏側にアプローチ出来ない場合は「スタッド溶接機」でワッシャーをボディに溶接して「スライディングハンマー」という引き出し工具で、ヘコミをなおします。

鈑金して平らになったらポリパテで形をならします。

ポリパテの吸い込み防止とサンドペーパーのキズを埋めるためにサフェーサーを塗装します。

バックドアの裏側の画像です。
裏側も変形していたので修理して塗装します。


リヤバンパーは取り外してヒ―トガンで修正します。



バックドア、リヤバンパーを塗装して取り付けて磨き作業をしました。


ハイエースエンブレムは再使用するので、エンブレム裏の両面テープを張り直します。
カッターでHIACEを切り取るのが細かい作業で、両面テープがはみ出さないようにカットします。
スーパーGLエンブレムは文字が小さくて再利用が大変なので交換しました。

最大積載量ラベルを貼るときは、霧吹きでボディを濡らしてから貼り付けます。
ボディを濡らすことによって、シールの位置決めをやり直すことが出来ます。
位置がきまったらスキージーでボディに圧着して貼り付けます。

エンブレムを取り付けて完成しました。
ご入庫して頂き誠にありがとうございました。



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