トヨタ「ヴィッツ」は2020年に「ヤリス」に名前を統一しました

鈑金塗装修理事例

1999年に誕生したトヨタの「ヴィッツ」は海外では「ヤリス」という名前で販売されています。

そして、2020年に日本でもトヨタ「ヤリス」に名前を統一することになりました。

ヤリスという名前にまだ慣れていませんが、徐々に浸透していくことと思います。

 

海外名が新型車の名前になった記事です↓

スズキ イグニス 左リヤドア交換クオーターパネル鈑金
2000年に発売された「初代スイフト」は、海外では「イグニス」という名前で販売されていました。 その後、2016年に現行の「イグニス」が発売されました。 ちなみに80~90年代の「カルタス」という車は、海外では「スイフト」と呼ばれて...

 

今回は多賀城市にある取引先企業様より、トヨタ KSP210 ヤリスの鈑金塗装のご依頼を頂きました。

修理内容は左ロッカーパネルモールディング交換、左ロッカーパネル鈑金、ホイールキャップ交換になります。

修理費用は車両保険で支払われます。

 

ブロックに左ロッカーパネルモールの下側を擦ってしまったそうです。

 

左ロッカーパネルモールを取りはずしました。ロッカーパネルモールの素材は樹脂で出来ています。

ヤリスのロッカパネルモールは、表面とタイヤハウス側の境目の厚みが薄くなっていて、簡単に裂けやすくなっています。

このお車も、ロッカーパネルの下を擦った衝撃で裂けてしまっています。

 

左ロッカーパネルモールを外したら、ロッカーパネルにキズ付いていました。

錆が付かないように、傷を修理して塗装します。

 

塗装済製品のヤリスのロッカーパネルモールを取り付けて、左リヤのホイールキャップを交換して完成です。

ご入庫して頂き誠にありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました