ディスチャージヘッドランプユニット交換について

鈑金塗装修理事例

今回はディスチャージヘッドランプユニット交換について紹介します。

七ヶ浜町にお住まいのお客様から
トヨタ NKE165 カローラアクシオの鈑金塗装のご依頼を頂きました。

修理内容はフロントバンパー脱着修理、ラジエーターグリル交換、右ヘッドランプユニット交換、ボンネット鈑金になります。

工場代車を無料でお貸ししました。


緑のマスキングテープが貼られている場所はレンズが割れています。

NKE165 カローラアクシオの純正ヘッドランプは、ハロゲンランプとディスチャージランプの二種類があり、このお車はディスチャージヘッドランプが取り付けられています。

ハロゲンランプはランプ球に、ハロゲンガスが封入された白熱電球で、比較的安価です。
ディスチャージヘッドランプは、バルブに封入されたガスに放電し光るしくみで、ハロゲンより明るく光ります、比較的高価になります。


上の画像がレンズが壊れているヘッドランプで、下の画像が新品のディスチャージヘッドランプユニットです。

新品のヘッドランプには二種類があり、バルブ等、全てのパーツが組付けられている「ヘッドランプASSY(アッシー)」とバルブ等が付いてない、ヘッドランプ外側だけの「ヘッドランプユニット」があります。

全てのパーツが取り付けられている分「ヘッドランプASSY」の方が高額になります。



バラスト(小さい電圧を大きい電圧に変えるパーツ)を外します。

バルブを組み換えます。バルブを汚してしまうと故障の原因になるので、気を付けながらの作業になります。

全てのパーツの組み換えが完了しました。


ヘッドランプの取り付け部分がヘッドランプで押されて変形していたので、鈑金修正してヘッドランプを取り付けました。

ボンネット塗装して、バンパー塗装して取り付け、ラジエーターグリルを取り付けて全ての修理が完了しました。
ご入庫して頂き誠にありがとうございました。

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