ホンダインサイト リヤバンパーガリキズ修理

鈑金塗装修理事例

今回は仙台市宮城野区の自動車整備工場様から

ホンダ ZE2 インサイトの鈑金塗装のご依頼を頂きました。

修理内容は、リヤバンパー運転席側ガリキズ修理です。

修理費用を抑えるために、リヤバンパーは外さずに修理・塗装します。

リヤバンパーの角の部分にガリキズが付いていて、多少のヘコミもあります。

リヤバンパーの下側のスポイラーにもキズが付いています。

キズとヘコミにポリパテを付けます。

ポリパテが乾燥したら、#80~#400のサンドペーパーで削り、形を整えます。

 

 

スコッチ・ブライト™ 工業用パッド7447でしっかり足付けをしてから、サフェーサーを塗布します。

サフェーサーとは?
サフェーサーとは、塗装の下地となる塗料で防錆・密着やパテの吸い込み防止など、塗装する時の土台をしっかり作るものです。 主剤と硬化剤を混ぜて科学反応で塗膜を形成する2液型と、塗料から溶剤が抜けて塗膜を形成する1液型があります。 今...

 

 

今回はバンパーを一本塗装しました。

乾燥させて磨き作業をします。

 

磨き作業が終わり完成です。

 

本来なら塗装をする時は、取り外して塗装出来る物は、外して塗装するのが基本で、仕上がりが綺麗になります。

ただし、部品の脱着には工賃がかかりますので、「今回は出来るだけ安く仕上げて欲しい」というお客様の要望でしたので、バンパーを外さずに修理・塗装をさせて頂きました。

 

バンパーを脱着しない修理でも、綺麗に仕上げることが出来ました。

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