七ヶ浜町のマンホールカードをゲットしました

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皆さんは「マンホールカード」なるものを知っていますか?

 

マンホールカードのレア度ランキング|マップと配布場所 | はっぴの整備工場人間模様
マンホールカード。下水道などが通る地下に、人が入ってメンテナンスできるように作られた穴・マンホール。この穴を普

マンホールカードとは

水道広報プラットホーム(GKP)と、全国の地方自治体が共同で制作発行した、無料で配布しているカード型の下水道広報パンフレットです。

「楽しみながら下水道について理解や関心を深めてほしい」という願いから誕生しました。
全国各地のご当地マンホールを、名刺サイズのトレーディングカード風に制作されていて、
マンホーラーと呼ばれるマンホールマニアだけではなく、一般の方でも絵柄が可愛く、無料配布ということもあり収集する方がいるそうです。
2016年4月に第1弾が配布されてから、現在は第12弾が配布されています。
第12弾は、2020年4月に全国一斉配布予定でしたが、コロナウイルス感染拡大の影響で、各自治体の判断で配布する時期を決定しました。
 
そんな「マンホールカード」が七ヶ浜町でも配布されているということで、今回は七ヶ浜町花渕浜にある七ヶ浜国際村に行ってきました。
 
七ヶ浜国際村の地図はこちらです
 
「マンホールカード」は数に限りがあるので、事前に問い合わせをして、在庫を確認してから行った方が良いです。
七ヶ浜町役場 水道事業所 下水道係公式ページはこちら
 
 
七ヶ浜国際村館内に入ってすぐ右側に受付があり、そこで七ヶ浜町の「マンホールカード」が配布されています。
 性別と年齢と住所(市町村のみ)を記入してからカードを貰いました。
 
これが宮城県七ヶ浜町の「マンホールカード」です。
表面にはトレーディングカード風に上部には自治体名、中央には七ヶ浜国際村敷地内に設置してあるマンホール蓋の写真、左下には設置場所の座標が表示されています。
右下にピクトグラム(デザインカテゴリー)でが表示されています。
このピクトグラムは「マンホールカード」を収集する時に「を重点的に集めよう」といったような楽しみ方が出来るようになっていて、とてもよく出来ているなぁと感心しました。
 
現在、31種類のピクトグラムの組み合わせで、マンホールのデザインをカテゴライズしています。
 
裏面には、デザインの由来と設置開始年、デザイン元画像が表示されています。
 
七ヶ浜町マンホールカードのテキストです。
本マンホール蓋は、下水道への親しみやすさや理解を深めていただくことを目的としたマンホール蓋デザインコンテストを行った結果、250作品の中から最優秀賞に選ばれた作品を基に製作しています。
受賞者は「七ヶ浜にはとてもきれいな海と松があります。とくに、天気のいい日は海と松と真青な空と雲を合わせると、とてもすてきな風景なのでそれをデザインにしました。」と説明しています。
町木の黒松は、町内の至るところに林立し、防潮、防風林として昔から黙々として防災の大役を果たしてきており、町民にも親しまれています。
本マンホール蓋は町制60周年の2018年に製作しました。
 
七ヶ浜国際村敷地内に設置してあるマンホール蓋の設置場所の座標を、グーグルマップで検索してみました。

 

マンホール蓋は舗装された道路ではなく、七ヶ浜国際村館内を出て右側の小さな丘の所に設置してあります。

 

カードの画像で見るよりも実物の方が鮮やかに見えます。

ちょっとした宝探し感覚でとても楽しいです、子供と一緒にカードをゲットして、地図を開き、マンホール蓋を探してみても面白いかもしれません。

 

現在、宮城県では14種類の「マンホールカード」が配布されています。

宮城県内を観光するついでに、宮城県コンプリート目指して「マンホールカード」を集めてみるのも良いかもしれません。

 

 

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